大和田です。
れんげリハビリ通信の第2弾を投稿させていただきます。
今回はずばり姿勢です。高齢者特有の円背(猫背)についてです。

<円背(猫背)は歩行とバランスに影響する>

円背の影響として
→円背の強さと背部の筋力に正の相関があるとしています(Birnbaum K)
→円背は背筋力、握力、下肢筋力、10m歩行速度、バランス能力が低下する。(Shinaki M)

早速鍛えなければ。しかし・・・
体幹背部筋へのアプローチで高齢者向きの方法がない。もしくは少ないとされています。
例えば
・うつ伏せでの上体そらし
・仰向けでの腹筋・お尻上げなど『Gym』な運動

『the 筋トレ』のものが多く、高齢者に向かない

そこで、座ってできる、立ってもできる運動をみつけました。
座ってできる運動として
→肘を引き、肩甲骨を合わせるようにして体幹背部筋を強化する。マッスル!マッスル!

立って行う方法として
→背筋を伸ばして胸を張り、両腕をやや後方に広げていく方法。

脳卒中で片手が使えない方は座って両手を組んで肘を引いて運動をしてみてください。
高齢者に限らず、脳卒中の方も体幹機能障害が顕著にでるため、円背≒体幹機能障害≒転倒のリスクとなります。安定した歩行の獲得のために日々の運動として取り入れてはいかがでしょうか。